平等院から東福寺へ [まち歩き]
今回は前回の続きで、5月30日に訪れてた平等院の記事になります。
三室戸寺をあとに、宇治の平等院へと向かいました。
平安朝の貴族が憧れた極楽浄土を再現した平等院の鳳凰堂は、2014年に修復されたそうで、以前訪れた時より、美しい姿に変わっていました。
雨が降っていたので、池には映りこんでいませんが、とても綺麗です。
この日は、修学旅行生の団体が時々押し寄せていましたが、外国人はとても少なく、さほど混んでいませんでしたので、300円で鳳凰堂内部拝観券を購入しました。
15分程ですが、スタッフの方の説明を聞きながら、安置された本尊阿弥陀如来坐像と極楽浄土でふわふわ浮かび穏やかに踊り奏でる木造雲中供養菩薩像を間近で見ることができました。
庭園を回ると、併設する近代的な雰囲気のミュージアムがあり、鳳凰堂の棟に置かれていた鳳凰や空中供養菩薩など伝来の寺宝を拝観することもできました。
極楽浄土の世界に浸った後、香ばしい茶葉の匂い漂う宇治茶店の並ぶ通りを抜けると宇治川橋のたもとに出ました。
源氏物語の舞台になった宇治。橋のたもとには、源氏物語の作者、紫式部の像がありました。
宇治といえは宇治茶。スイーツを楽しまなければ・・・
ということで、JR宇治駅前の「伊藤久右衛門 本店」さんでこの時期限定の
「紫陽花パフェ」をいただきました。見て楽しい、食べて美味しいパフェでした。
生クリームの前方にはお抹茶餡紫陽花きんとん、葉っぱは抹茶クッキー、葉の横の紫の粒はブルーベリー、グラスの中はクラッシュゼリーや抹茶アイス。
冷煎茶をいただきましたが、お抹茶も選べます。
さらに、パフェの下に敷いてあるハート型の紫陽花のコースターはお土産なので、持ち帰り、現在自宅で使っています。
季節限定なだけに、このパフェ、紫陽花時期は最大3時間待ちとなるそうです。
美味しいパフェを楽しんだ後はJR宇治駅へ。
JR宇治駅前には、お茶どころらしい茶壷型のポストがありました。
宇治駅から列車に乗ること20分。東福寺駅で下車。
紅葉で有名な東福寺へと向かうことにしました。
歩くこと15分。東福寺の通天橋を望める臥雲橋と呼ばれる回廊に到着。
雨で青紅葉がとても綺麗です。紅葉時期、お寺に1か月40万人の観光客が押し寄せるのがわかります。
拝観料を払い、東福寺の境内に入りました。
こちらは、通天橋から見た臥雲橋です。
渓谷に広がる青紅葉が見事です。約2000本あるそうです。
この通天橋も、たま~に数人の外国人グループが渡るだけ。貸し切り状態でゆっくりと眺めることができました。
通天橋の下に降りてみることにしました。
上から眺めてい青紅葉を間近で見ることができます。苔も美しい。
再び通天橋に戻り、方丈庭園へ向かう途中、先ほどいた場所を反対側から眺めてみるとこんな感じです。
方丈庭園の北庭は
庭園界の風雲児と呼ばれた重森三玲作で、苔と敷石を使い、市松模様を演出したものでした。
美しい青紅葉の東福寺拝観で旅の2日目を終了しました。
そして、京都旅行最終日、気温23℃、曇りの31日は京都駅近くの東寺へ。
山門を入ると
シモツケ?シモツケソウ?の花がたくさん咲いていました。
そして、徳川3代将軍家光が再建した五重の塔。古塔では55mと最も高いそうです。
境内には青紅葉がたくさんありましたので、秋の紅葉もきれいなことでしょう。
去年のJR秋のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」の舞台でも有名な東寺の拝観を最後に、2泊3日の京都の旅を終えました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
三室戸寺をあとに、宇治の平等院へと向かいました。
平安朝の貴族が憧れた極楽浄土を再現した平等院の鳳凰堂は、2014年に修復されたそうで、以前訪れた時より、美しい姿に変わっていました。
雨が降っていたので、池には映りこんでいませんが、とても綺麗です。
この日は、修学旅行生の団体が時々押し寄せていましたが、外国人はとても少なく、さほど混んでいませんでしたので、300円で鳳凰堂内部拝観券を購入しました。
15分程ですが、スタッフの方の説明を聞きながら、安置された本尊阿弥陀如来坐像と極楽浄土でふわふわ浮かび穏やかに踊り奏でる木造雲中供養菩薩像を間近で見ることができました。
庭園を回ると、併設する近代的な雰囲気のミュージアムがあり、鳳凰堂の棟に置かれていた鳳凰や空中供養菩薩など伝来の寺宝を拝観することもできました。
極楽浄土の世界に浸った後、香ばしい茶葉の匂い漂う宇治茶店の並ぶ通りを抜けると宇治川橋のたもとに出ました。
源氏物語の舞台になった宇治。橋のたもとには、源氏物語の作者、紫式部の像がありました。
宇治といえは宇治茶。スイーツを楽しまなければ・・・
ということで、JR宇治駅前の「伊藤久右衛門 本店」さんでこの時期限定の
「紫陽花パフェ」をいただきました。見て楽しい、食べて美味しいパフェでした。
生クリームの前方にはお抹茶餡紫陽花きんとん、葉っぱは抹茶クッキー、葉の横の紫の粒はブルーベリー、グラスの中はクラッシュゼリーや抹茶アイス。
冷煎茶をいただきましたが、お抹茶も選べます。
さらに、パフェの下に敷いてあるハート型の紫陽花のコースターはお土産なので、持ち帰り、現在自宅で使っています。
季節限定なだけに、このパフェ、紫陽花時期は最大3時間待ちとなるそうです。
美味しいパフェを楽しんだ後はJR宇治駅へ。
JR宇治駅前には、お茶どころらしい茶壷型のポストがありました。
宇治駅から列車に乗ること20分。東福寺駅で下車。
紅葉で有名な東福寺へと向かうことにしました。
歩くこと15分。東福寺の通天橋を望める臥雲橋と呼ばれる回廊に到着。
雨で青紅葉がとても綺麗です。紅葉時期、お寺に1か月40万人の観光客が押し寄せるのがわかります。
拝観料を払い、東福寺の境内に入りました。
こちらは、通天橋から見た臥雲橋です。
渓谷に広がる青紅葉が見事です。約2000本あるそうです。
この通天橋も、たま~に数人の外国人グループが渡るだけ。貸し切り状態でゆっくりと眺めることができました。
通天橋の下に降りてみることにしました。
上から眺めてい青紅葉を間近で見ることができます。苔も美しい。
再び通天橋に戻り、方丈庭園へ向かう途中、先ほどいた場所を反対側から眺めてみるとこんな感じです。
方丈庭園の北庭は
庭園界の風雲児と呼ばれた重森三玲作で、苔と敷石を使い、市松模様を演出したものでした。
美しい青紅葉の東福寺拝観で旅の2日目を終了しました。
そして、京都旅行最終日、気温23℃、曇りの31日は京都駅近くの東寺へ。
山門を入ると
シモツケ?シモツケソウ?の花がたくさん咲いていました。
そして、徳川3代将軍家光が再建した五重の塔。古塔では55mと最も高いそうです。
境内には青紅葉がたくさんありましたので、秋の紅葉もきれいなことでしょう。
去年のJR秋のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」の舞台でも有名な東寺の拝観を最後に、2泊3日の京都の旅を終えました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
2018-06-10 11:30
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コメント(10)
so-net ブログで珍し郵便差出箱を探し歩いている方がいらっしゃいますが、
茶壺の差出箱を見たらびっくりするでしょう^^。
by 斗夢 (2018-06-10 12:19)
こんにちは!
京都・奈良もゆっくり巡ってみたいです。
平等院も修学旅行で拝観しただけです。
by Take-Zee (2018-06-10 14:49)
平等院は美しいですね
紫陽花パフェは女性好みですね
いつもながら素敵な写真に癒されます
by kazu-kun2626 (2018-06-10 15:06)
こんにちは^^
ai-maronさんのご案内で見る京都は、格別素敵に見えます^^
お上手に人が少ない所を選んでいらっしゃいますね。
by mimimomo (2018-06-10 15:19)
茶壷型のポスト、インパクト大でやすね(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2018-06-10 18:29)
ご当地茶壺の郵便ポストが街角の佇まいに合っていますね。
静かな寺内をゆっくり拝見したいです。
by g_g (2018-06-10 18:55)
雨の日は嫌ですが、逆に空いてていいこともありますね。
by takenoko (2018-06-11 05:15)
平等院は新しくなってからは行っておりません、伏見稲荷から東福寺へ結構歩きましたね。
by 馬爺 (2018-06-11 08:05)
とてもいい写真ですね。最後から3番目が、一番気に入っちゃいました。
by さとし (2018-06-11 14:29)
平等院の鳳凰堂、行ったことがありません。きれいな姿ですね。ピンクのつつじと良く似合って一枚目の写真がすてきです。行きたくなる写真です。紫陽花パフェもみごとな造形。紫は何?と思ったら、ブルーベリーですか。工夫してますね。お土産コースターまdついてるから2300円くらいかしら。
by micky (2018-06-12 22:42)