黒壁のまちと郷土料理 [まち歩き]
今日から12月。暖かいですね。
先月末の平日休みを利用して旅行することに。
う~ん、天然の鴨料理が食べたい。
情緒ある街並みを散策したい。
外国人旅行客の少ないところがいい。
できれば、紅葉も見たい・・・・
全ての条件を満たすところは・・・滋賀県長浜市と東近江。
ということで、28日(水)に出発しました。
新幹線の米原駅からJR北陸線で北へ15分。長浜駅に到着です。
お昼を回っていたのでランチを取るため、「成駒屋」さんへと向かいました。
こちらでは、11月15日から天然鴨料理が食べられるので、天然鴨のしゃぶ膳を注文。
右のお刺身は、「ビワマス」(琵琶湖にのみ生息)と「鮒の子まぶし」(鮒の刺身の表面に塩水で茹でた鮒の卵をまぶしたもの)。真ん中奥は、琵琶湖産スジエビと大豆を煮た「えび豆」。
見てのとおり鴨ロース。そして、ご飯と琵琶湖産「セタシジミ」の味噌汁です。
鴨の入った鍋が沸騰してきました。
蓋を開けると鴨が並んでいます。
鴨をしゃぶしゃぶして、ポン酢でいただきました。
程よい脂があり、とても美味しいです。鴨好きにはたまりません。
骨と身を砕いてボールにしたものや、肝も入っていて最高でした!
一番の目的、「天然鴨料理を食べる」を達成することができました。
お腹がいっぱいになった後は、長浜駅から徒歩圏内の黒壁スクウェアを散策することに。
明治や大正期のレトロな街並みの一角が「黒壁スクウェア」と呼ばれています。
黒壁スクウェアの奥には大通寺があります。立派なお寺です。
鴨料理のお店の方から「『大通寺』の裏は紅葉が綺麗で、子供の時はよく遊んだのよ。でも、観光客の人は知らないから穴場よ。」と伺った公園が裏にありました。
池のある小さな公園でしたが、鮮やかな紅葉を見ることができました。観光客に知られていないようです。
黒壁スクウェアには1989年にオープンした黒壁ガラス館を中心に、ガラス製品を扱う店舗や工房などが約30集まっているそうです。だから「長浜=ガラスの町」というイメージなんですね。
こちらが黒壁ガラス館です。
そして、オルゴール館
この辺りが一番にぎわっていたようです。
観光客が少なく、静かにのんびりと散策できます。
店先で羽根ハタキを売っているお店がありました。
掃除の時に布ハタキしか使ったことがなかったので、珍しいなと思いました。
さらに散策していると、海洋堂のフィギアショップがありました。
店先ではケンシロウと
大魔神がお出迎えです。
黒壁スクウェアには、ショップではなく、「海洋堂フィギアミュージアム黒壁」もあり、入口では
大きな恐竜が顔を出していました。フィギア好きの方にはたまらないのでは?
そして、明治4年に開港された滋賀県下初の小学校だそうです。
2階が大工道具館、3階はセミナールームだそうです。
黒壁スクウェアを後にホテルに向かいました。
今日の長浜の午後は、曇りのち雨の予報。散策時は雨に降られず済みましたが、残念ながらホテルから美しい夕景を眺めることは出来ませんでした。
先月末の平日休みを利用して旅行することに。
う~ん、天然の鴨料理が食べたい。
情緒ある街並みを散策したい。
外国人旅行客の少ないところがいい。
できれば、紅葉も見たい・・・・
全ての条件を満たすところは・・・滋賀県長浜市と東近江。
ということで、28日(水)に出発しました。
新幹線の米原駅からJR北陸線で北へ15分。長浜駅に到着です。
お昼を回っていたのでランチを取るため、「成駒屋」さんへと向かいました。
こちらでは、11月15日から天然鴨料理が食べられるので、天然鴨のしゃぶ膳を注文。
右のお刺身は、「ビワマス」(琵琶湖にのみ生息)と「鮒の子まぶし」(鮒の刺身の表面に塩水で茹でた鮒の卵をまぶしたもの)。真ん中奥は、琵琶湖産スジエビと大豆を煮た「えび豆」。
見てのとおり鴨ロース。そして、ご飯と琵琶湖産「セタシジミ」の味噌汁です。
鴨の入った鍋が沸騰してきました。
蓋を開けると鴨が並んでいます。
鴨をしゃぶしゃぶして、ポン酢でいただきました。
程よい脂があり、とても美味しいです。鴨好きにはたまりません。
骨と身を砕いてボールにしたものや、肝も入っていて最高でした!
一番の目的、「天然鴨料理を食べる」を達成することができました。
お腹がいっぱいになった後は、長浜駅から徒歩圏内の黒壁スクウェアを散策することに。
明治や大正期のレトロな街並みの一角が「黒壁スクウェア」と呼ばれています。
黒壁スクウェアの奥には大通寺があります。立派なお寺です。
鴨料理のお店の方から「『大通寺』の裏は紅葉が綺麗で、子供の時はよく遊んだのよ。でも、観光客の人は知らないから穴場よ。」と伺った公園が裏にありました。
池のある小さな公園でしたが、鮮やかな紅葉を見ることができました。観光客に知られていないようです。
黒壁スクウェアには1989年にオープンした黒壁ガラス館を中心に、ガラス製品を扱う店舗や工房などが約30集まっているそうです。だから「長浜=ガラスの町」というイメージなんですね。
こちらが黒壁ガラス館です。
そして、オルゴール館
この辺りが一番にぎわっていたようです。
観光客が少なく、静かにのんびりと散策できます。
店先で羽根ハタキを売っているお店がありました。
掃除の時に布ハタキしか使ったことがなかったので、珍しいなと思いました。
さらに散策していると、海洋堂のフィギアショップがありました。
店先ではケンシロウと
大魔神がお出迎えです。
黒壁スクウェアには、ショップではなく、「海洋堂フィギアミュージアム黒壁」もあり、入口では
大きな恐竜が顔を出していました。フィギア好きの方にはたまらないのでは?
そして、明治4年に開港された滋賀県下初の小学校だそうです。
2階が大工道具館、3階はセミナールームだそうです。
黒壁スクウェアを後にホテルに向かいました。
今日の長浜の午後は、曇りのち雨の予報。散策時は雨に降られず済みましたが、残念ながらホテルから美しい夕景を眺めることは出来ませんでした。
平等院から東福寺へ [まち歩き]
今回は前回の続きで、5月30日に訪れてた平等院の記事になります。
三室戸寺をあとに、宇治の平等院へと向かいました。
平安朝の貴族が憧れた極楽浄土を再現した平等院の鳳凰堂は、2014年に修復されたそうで、以前訪れた時より、美しい姿に変わっていました。
雨が降っていたので、池には映りこんでいませんが、とても綺麗です。
この日は、修学旅行生の団体が時々押し寄せていましたが、外国人はとても少なく、さほど混んでいませんでしたので、300円で鳳凰堂内部拝観券を購入しました。
15分程ですが、スタッフの方の説明を聞きながら、安置された本尊阿弥陀如来坐像と極楽浄土でふわふわ浮かび穏やかに踊り奏でる木造雲中供養菩薩像を間近で見ることができました。
庭園を回ると、併設する近代的な雰囲気のミュージアムがあり、鳳凰堂の棟に置かれていた鳳凰や空中供養菩薩など伝来の寺宝を拝観することもできました。
極楽浄土の世界に浸った後、香ばしい茶葉の匂い漂う宇治茶店の並ぶ通りを抜けると宇治川橋のたもとに出ました。
源氏物語の舞台になった宇治。橋のたもとには、源氏物語の作者、紫式部の像がありました。
宇治といえは宇治茶。スイーツを楽しまなければ・・・
ということで、JR宇治駅前の「伊藤久右衛門 本店」さんでこの時期限定の
「紫陽花パフェ」をいただきました。見て楽しい、食べて美味しいパフェでした。
生クリームの前方にはお抹茶餡紫陽花きんとん、葉っぱは抹茶クッキー、葉の横の紫の粒はブルーベリー、グラスの中はクラッシュゼリーや抹茶アイス。
冷煎茶をいただきましたが、お抹茶も選べます。
さらに、パフェの下に敷いてあるハート型の紫陽花のコースターはお土産なので、持ち帰り、現在自宅で使っています。
季節限定なだけに、このパフェ、紫陽花時期は最大3時間待ちとなるそうです。
美味しいパフェを楽しんだ後はJR宇治駅へ。
JR宇治駅前には、お茶どころらしい茶壷型のポストがありました。
宇治駅から列車に乗ること20分。東福寺駅で下車。
紅葉で有名な東福寺へと向かうことにしました。
歩くこと15分。東福寺の通天橋を望める臥雲橋と呼ばれる回廊に到着。
雨で青紅葉がとても綺麗です。紅葉時期、お寺に1か月40万人の観光客が押し寄せるのがわかります。
拝観料を払い、東福寺の境内に入りました。
こちらは、通天橋から見た臥雲橋です。
渓谷に広がる青紅葉が見事です。約2000本あるそうです。
この通天橋も、たま~に数人の外国人グループが渡るだけ。貸し切り状態でゆっくりと眺めることができました。
通天橋の下に降りてみることにしました。
上から眺めてい青紅葉を間近で見ることができます。苔も美しい。
再び通天橋に戻り、方丈庭園へ向かう途中、先ほどいた場所を反対側から眺めてみるとこんな感じです。
方丈庭園の北庭は
庭園界の風雲児と呼ばれた重森三玲作で、苔と敷石を使い、市松模様を演出したものでした。
美しい青紅葉の東福寺拝観で旅の2日目を終了しました。
そして、京都旅行最終日、気温23℃、曇りの31日は京都駅近くの東寺へ。
山門を入ると
シモツケ?シモツケソウ?の花がたくさん咲いていました。
そして、徳川3代将軍家光が再建した五重の塔。古塔では55mと最も高いそうです。
境内には青紅葉がたくさんありましたので、秋の紅葉もきれいなことでしょう。
去年のJR秋のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」の舞台でも有名な東寺の拝観を最後に、2泊3日の京都の旅を終えました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
三室戸寺をあとに、宇治の平等院へと向かいました。
平安朝の貴族が憧れた極楽浄土を再現した平等院の鳳凰堂は、2014年に修復されたそうで、以前訪れた時より、美しい姿に変わっていました。
雨が降っていたので、池には映りこんでいませんが、とても綺麗です。
この日は、修学旅行生の団体が時々押し寄せていましたが、外国人はとても少なく、さほど混んでいませんでしたので、300円で鳳凰堂内部拝観券を購入しました。
15分程ですが、スタッフの方の説明を聞きながら、安置された本尊阿弥陀如来坐像と極楽浄土でふわふわ浮かび穏やかに踊り奏でる木造雲中供養菩薩像を間近で見ることができました。
庭園を回ると、併設する近代的な雰囲気のミュージアムがあり、鳳凰堂の棟に置かれていた鳳凰や空中供養菩薩など伝来の寺宝を拝観することもできました。
極楽浄土の世界に浸った後、香ばしい茶葉の匂い漂う宇治茶店の並ぶ通りを抜けると宇治川橋のたもとに出ました。
源氏物語の舞台になった宇治。橋のたもとには、源氏物語の作者、紫式部の像がありました。
宇治といえは宇治茶。スイーツを楽しまなければ・・・
ということで、JR宇治駅前の「伊藤久右衛門 本店」さんでこの時期限定の
「紫陽花パフェ」をいただきました。見て楽しい、食べて美味しいパフェでした。
生クリームの前方にはお抹茶餡紫陽花きんとん、葉っぱは抹茶クッキー、葉の横の紫の粒はブルーベリー、グラスの中はクラッシュゼリーや抹茶アイス。
冷煎茶をいただきましたが、お抹茶も選べます。
さらに、パフェの下に敷いてあるハート型の紫陽花のコースターはお土産なので、持ち帰り、現在自宅で使っています。
季節限定なだけに、このパフェ、紫陽花時期は最大3時間待ちとなるそうです。
美味しいパフェを楽しんだ後はJR宇治駅へ。
JR宇治駅前には、お茶どころらしい茶壷型のポストがありました。
宇治駅から列車に乗ること20分。東福寺駅で下車。
紅葉で有名な東福寺へと向かうことにしました。
歩くこと15分。東福寺の通天橋を望める臥雲橋と呼ばれる回廊に到着。
雨で青紅葉がとても綺麗です。紅葉時期、お寺に1か月40万人の観光客が押し寄せるのがわかります。
拝観料を払い、東福寺の境内に入りました。
こちらは、通天橋から見た臥雲橋です。
渓谷に広がる青紅葉が見事です。約2000本あるそうです。
この通天橋も、たま~に数人の外国人グループが渡るだけ。貸し切り状態でゆっくりと眺めることができました。
通天橋の下に降りてみることにしました。
上から眺めてい青紅葉を間近で見ることができます。苔も美しい。
再び通天橋に戻り、方丈庭園へ向かう途中、先ほどいた場所を反対側から眺めてみるとこんな感じです。
方丈庭園の北庭は
庭園界の風雲児と呼ばれた重森三玲作で、苔と敷石を使い、市松模様を演出したものでした。
美しい青紅葉の東福寺拝観で旅の2日目を終了しました。
そして、京都旅行最終日、気温23℃、曇りの31日は京都駅近くの東寺へ。
山門を入ると
シモツケ?シモツケソウ?の花がたくさん咲いていました。
そして、徳川3代将軍家光が再建した五重の塔。古塔では55mと最も高いそうです。
境内には青紅葉がたくさんありましたので、秋の紅葉もきれいなことでしょう。
去年のJR秋のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」の舞台でも有名な東寺の拝観を最後に、2泊3日の京都の旅を終えました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
雨の宇治散策 [まち歩き]
今回は京都旅行2日目(5月30日水曜日)の記事になります。
気温22℃、本降りの雨の朝を迎えました。
この日は、京都の喫茶店での朝食からスタートしようということで、烏丸御池駅近くのイノダコーヒ本店(コーヒーという表記ではないんです)へ向かいました。
7時開店と同時に京都の町並みにマッチした町家造りのイノダコーヒ本店店内へ。
店内に入ると、クラシックとモダンスペースに分かれていたので、クラシックスペース(旧館)を希望しました。
重厚感のある照明や椅子など、レトロな雰囲気です。
外にはテラス席もあります。
モーニングセットは、とてもボリュームがあり、
フレッシュオレンジジュース、バター香るクロワッサン、メインディッシュは新鮮野菜のサラダにポテトサラダ、ふわふわとろーりのたっぷりスクランブルエッグにオリジナルの厚いハム2枚
そして、ミルクとお砂糖をたっぷり入れて味わう濃いめのコーヒーでした。
店内にはもう1つスペースがあり、10時から開店するというメモリアル席です。
道路に面した表側は
コーヒーグラインダーが置いてありました。
お腹を満たした後は、地下鉄烏丸線で京都駅へ行き、JR宇治線で宇治駅へと向かいました。
宇治駅からタクシーで7~8分程の「三室戸寺」へ。
三室戸寺は、あじさい寺で有名です。
50鉢の色とりどりのアジサイが出迎えてくれました。
参道はというと、少しですが、アジサイの花が咲き始めていました。
傘をさしての撮影は大変ですが、雨にはアジサイが良く似合います。
奥が山門です
500円の拝観料を払い、中に入ります。
ゆるやかな坂を登っていくと、右手下方向にあじさい園を望むことができます。
まだ咲き始めといった感じです。杉木立の間には、1万株のアジサイが植えられているそうです。
あじさい園は2日後の6月1日開園で、拝観料も300円増しの800円になります。
さらに緩やかな坂を登って行くと、本堂に上る階段があります。
雨の中、すべらないようにゆっくり上がって行くと
たくさんのハスの鉢が並ぶ本堂を参拝することができます。
そして、境内から三重塔の背景に朝靄を見ることができました。
こちらのお寺は、狛犬ではなく可愛い狛兎でした。
訪れる人も2~3人しかおらず、雨の音だけが聴こえてきます。
階段を下り、左手奥の庭園へ行ってみることにしました。
あじさい園の締まっている門の入口から見ると、
下から眺めると朱色の山門が緑によく映えます。
庭園には池もあり
山アジサイや
キショウブもさいていました。
今日の三室戸寺のHPによると、アジサイは、まだ三分咲きのようです。
1週間もすると、あじさい園には多くの人が押し寄せることでしょう。
三室戸寺をあとに、平等院へと向かいました。
次回は、宇治平等院の記事をアップしたいと思います。
気温22℃、本降りの雨の朝を迎えました。
この日は、京都の喫茶店での朝食からスタートしようということで、烏丸御池駅近くのイノダコーヒ本店(コーヒーという表記ではないんです)へ向かいました。
7時開店と同時に京都の町並みにマッチした町家造りのイノダコーヒ本店店内へ。
店内に入ると、クラシックとモダンスペースに分かれていたので、クラシックスペース(旧館)を希望しました。
重厚感のある照明や椅子など、レトロな雰囲気です。
外にはテラス席もあります。
モーニングセットは、とてもボリュームがあり、
フレッシュオレンジジュース、バター香るクロワッサン、メインディッシュは新鮮野菜のサラダにポテトサラダ、ふわふわとろーりのたっぷりスクランブルエッグにオリジナルの厚いハム2枚
そして、ミルクとお砂糖をたっぷり入れて味わう濃いめのコーヒーでした。
店内にはもう1つスペースがあり、10時から開店するというメモリアル席です。
道路に面した表側は
コーヒーグラインダーが置いてありました。
お腹を満たした後は、地下鉄烏丸線で京都駅へ行き、JR宇治線で宇治駅へと向かいました。
宇治駅からタクシーで7~8分程の「三室戸寺」へ。
三室戸寺は、あじさい寺で有名です。
50鉢の色とりどりのアジサイが出迎えてくれました。
参道はというと、少しですが、アジサイの花が咲き始めていました。
傘をさしての撮影は大変ですが、雨にはアジサイが良く似合います。
奥が山門です
500円の拝観料を払い、中に入ります。
ゆるやかな坂を登っていくと、右手下方向にあじさい園を望むことができます。
まだ咲き始めといった感じです。杉木立の間には、1万株のアジサイが植えられているそうです。
あじさい園は2日後の6月1日開園で、拝観料も300円増しの800円になります。
さらに緩やかな坂を登って行くと、本堂に上る階段があります。
雨の中、すべらないようにゆっくり上がって行くと
たくさんのハスの鉢が並ぶ本堂を参拝することができます。
そして、境内から三重塔の背景に朝靄を見ることができました。
こちらのお寺は、狛犬ではなく可愛い狛兎でした。
訪れる人も2~3人しかおらず、雨の音だけが聴こえてきます。
階段を下り、左手奥の庭園へ行ってみることにしました。
あじさい園の締まっている門の入口から見ると、
下から眺めると朱色の山門が緑によく映えます。
庭園には池もあり
山アジサイや
キショウブもさいていました。
今日の三室戸寺のHPによると、アジサイは、まだ三分咲きのようです。
1週間もすると、あじさい園には多くの人が押し寄せることでしょう。
三室戸寺をあとに、平等院へと向かいました。
次回は、宇治平等院の記事をアップしたいと思います。
白川・祇園周辺 [まち歩き]
今回は青蓮院門跡から祇園方面の散策記事です。
青蓮院門跡を後に、知恩院前の道を直進して白川沿いに出ることにしました。
前方に写っている橋は白川上流にかかる「一本橋」で、ドラマのロケに使われることがあるそうです。
また、この石橋は「行者橋(ぎょうじゃばし)」「阿闍梨橋(あじゃりばし)」とも呼ばれるそうで、橋の幅は約70㎝ほどで、橋の途中で2人がすれ違うことができないほどの狭い橋です。
地元の方や、自転車でスイスイ渡る方がいるので、チャレンジしてみようと思いましたが、欄干もなく、とてもとても・・・
バランスの悪い私は落ちてまた骨折?な~んて思うと、とても渡る気にはなりませんでした。
さらにこの白川を下って行くと、巽橋(たつみばし)に出ます。
この一帯は石畳に京町家が軒を連ね、もっとも京都らしい風情を感じられる場所です。
この写真からは、落ち着いた雰囲気のように見えるかもしれませんが、次から次へとひっきりなしに外国人が押し寄せてきます。
町家を抜け、再び白川沿いを今度は逆方面から白川南通りを歩くことにしました。
白川沿いには、お店に通じる橋が架かっています。
フレンチレストランのようです。
再び巽橋に戻り、祇園情緒のある花見小路へ。
花見小路の角に「一力亭」という祇園で最も由緒ある「お茶屋」さんがあるのですが、その前で、
なんと、可愛らしい舞妓さんに出会うことができました。とてもラッキーでした。
花見小路通には、以前見かけなかった看板も立てられ、
次から次へと多くの外国人が押し寄せ、すごいことになっていました。街並みが昔よりちょっと派手派手しくなったような気もします。
この時も、花見小路通にいる私たちは、日本人観光客に会いませんでしたから・・・・
この後、四条大橋へ。
四条通も観光客で混雑していました。
四条大橋から望む川床には、ビール片手のお客さんが・・・・
この日の京都は、午後6時過ぎても26℃ありました。本当に蒸し暑い一日でした。
次回は、次の日に訪れた宇治方面の記事をアップしたいと思います。
青蓮院門跡を後に、知恩院前の道を直進して白川沿いに出ることにしました。
前方に写っている橋は白川上流にかかる「一本橋」で、ドラマのロケに使われることがあるそうです。
また、この石橋は「行者橋(ぎょうじゃばし)」「阿闍梨橋(あじゃりばし)」とも呼ばれるそうで、橋の幅は約70㎝ほどで、橋の途中で2人がすれ違うことができないほどの狭い橋です。
地元の方や、自転車でスイスイ渡る方がいるので、チャレンジしてみようと思いましたが、欄干もなく、とてもとても・・・
バランスの悪い私は落ちてまた骨折?な~んて思うと、とても渡る気にはなりませんでした。
さらにこの白川を下って行くと、巽橋(たつみばし)に出ます。
この一帯は石畳に京町家が軒を連ね、もっとも京都らしい風情を感じられる場所です。
この写真からは、落ち着いた雰囲気のように見えるかもしれませんが、次から次へとひっきりなしに外国人が押し寄せてきます。
町家を抜け、再び白川沿いを今度は逆方面から白川南通りを歩くことにしました。
白川沿いには、お店に通じる橋が架かっています。
フレンチレストランのようです。
再び巽橋に戻り、祇園情緒のある花見小路へ。
花見小路の角に「一力亭」という祇園で最も由緒ある「お茶屋」さんがあるのですが、その前で、
なんと、可愛らしい舞妓さんに出会うことができました。とてもラッキーでした。
花見小路通には、以前見かけなかった看板も立てられ、
次から次へと多くの外国人が押し寄せ、すごいことになっていました。街並みが昔よりちょっと派手派手しくなったような気もします。
この時も、花見小路通にいる私たちは、日本人観光客に会いませんでしたから・・・・
この後、四条大橋へ。
四条通も観光客で混雑していました。
四条大橋から望む川床には、ビール片手のお客さんが・・・・
この日の京都は、午後6時過ぎても26℃ありました。本当に蒸し暑い一日でした。
次回は、次の日に訪れた宇治方面の記事をアップしたいと思います。
初夏の京都 [まち歩き]
そうだ、久しぶりに京都へ行こう!
5月29日~31日、2泊3日の京都旅行へ。
12時5分京都着、ホテル日航プリンセス京都でチェックインを済ませ、東山駅へ向かいました。
昼食は、東山駅近く、白川沿いの「三味洪庵(さんみこうあん)」さんで
天せいろ蕎麦をいただきました。海老とほとんど変わらない大きなピーマンの天ぷらが盛り付けてありました。
お蕎麦は宇治抹茶の茶そばをいただきました。
お茶の香りがして美味しいお蕎麦でした。
お腹がいっぱいになったので、白川沿いを歩いて平安神宮へ。
この日の京都は、横浜より2~3℃高い29℃。湿度も高く、歩いていると汗でびっしょりになります。体が慣れていないので、こたえます。
桜の時期に多くの方が押し寄せる平安神宮に到着です。
神苑ではどんな花が咲いているのでしょう。
南神苑では、萩の花が・・・5月末というのにもう咲いていると思ったら、夏萩という今頃から咲く萩だそうです。
西神苑では
池畔に花菖蒲が咲いていました。
まだ蕾が多くあり、満開時の花菖蒲は、さらに美しいことでしょう。
池のお掃除をしているようです。
この時期の青もみじは、とてもきれいです。
中神苑へ進むと
スイレンがたくさん咲いていました。
4つ目の池、東神苑では
水面に映り込む泰平閣(橋殿)を見ることができました。
美しい池泉回遊式庭園を後に、次の目的地へと向かいました。
こちらは、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)で、知恩院近くにあります。
客殿である華頂殿では、
ポップな襖絵を見ることができます。
はっきりとした色使いと太い線が印象的な作品です。
木村英輝作「蓮ー青の幻想 生命賛歌 極楽浄土(はすーあおのげんそう いのちのさんか ごくらくじょうど)」だそうです。
由緒正しい門跡寺院にいることを忘れてしまいそうです。
現代作家の襖絵だけでなく、庭園も美しい寺院でした。
次回は白川、祇園周辺をアップしたいと思います。
5月29日~31日、2泊3日の京都旅行へ。
12時5分京都着、ホテル日航プリンセス京都でチェックインを済ませ、東山駅へ向かいました。
昼食は、東山駅近く、白川沿いの「三味洪庵(さんみこうあん)」さんで
天せいろ蕎麦をいただきました。海老とほとんど変わらない大きなピーマンの天ぷらが盛り付けてありました。
お蕎麦は宇治抹茶の茶そばをいただきました。
お茶の香りがして美味しいお蕎麦でした。
お腹がいっぱいになったので、白川沿いを歩いて平安神宮へ。
この日の京都は、横浜より2~3℃高い29℃。湿度も高く、歩いていると汗でびっしょりになります。体が慣れていないので、こたえます。
桜の時期に多くの方が押し寄せる平安神宮に到着です。
神苑ではどんな花が咲いているのでしょう。
南神苑では、萩の花が・・・5月末というのにもう咲いていると思ったら、夏萩という今頃から咲く萩だそうです。
西神苑では
池畔に花菖蒲が咲いていました。
まだ蕾が多くあり、満開時の花菖蒲は、さらに美しいことでしょう。
池のお掃除をしているようです。
この時期の青もみじは、とてもきれいです。
中神苑へ進むと
スイレンがたくさん咲いていました。
4つ目の池、東神苑では
水面に映り込む泰平閣(橋殿)を見ることができました。
美しい池泉回遊式庭園を後に、次の目的地へと向かいました。
こちらは、青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)で、知恩院近くにあります。
客殿である華頂殿では、
ポップな襖絵を見ることができます。
はっきりとした色使いと太い線が印象的な作品です。
木村英輝作「蓮ー青の幻想 生命賛歌 極楽浄土(はすーあおのげんそう いのちのさんか ごくらくじょうど)」だそうです。
由緒正しい門跡寺院にいることを忘れてしまいそうです。
現代作家の襖絵だけでなく、庭園も美しい寺院でした。
次回は白川、祇園周辺をアップしたいと思います。
栗きんとん発祥の地 [まち歩き]
今回は9月30日に訪れた岐阜県中津川市の記事になります。
JR中川駅の改札を出ると駅前ロータリーに「栗きんとん発祥の碑があります。
中津川市は恵那栗の産地です。
そして、栗きんとんは江戸時代に中山道の宿場町として栄えた中津川発祥の高級和菓子なのです。
中津川の和菓子屋さんでは、秋に収穫された新栗だけを使っているので、栗の収穫が始まる9月から店頭に並びます。
駅前にある中津川市観光センターにぎわい特産館の入口には
栗きんとんの看板が置いてあります。
前日に美味しい栗きんとんソフトをいただいた特産館です。
店内には、各和菓子屋さんの栗きんとんが並び、
好きなお店の栗きんとんを好きなだけ買えるようになっています。
各店舗の栗きんとんを食べ比べしたい方用には
お店の違う栗きんとんが一つずつ、計7個入りの箱詰め「栗きんとんめぐり」も販売しています。
こちらは12月15日までの販売だそうです。
もちろん、
各和菓子屋さんごとにショーケースに入った栗きんとん以外の栗のお菓子も販売しています。
たくさんの栗のお菓子に囲まれ、とても幸せな気分でした。
栗以外のお土産もたくさん売っているのですが、この日も多くの人がたくさんの栗きんとんを買い求めていました。
にぎわい特産館で「栗きんとんマップ」をいただき、「すや」さんへと向かいました。
お店の前には
栗のオブジェです。
店内は少し薄暗い感じです。
囲炉裏もありました。
「すや」さんで栗きんとん購入の後は、栗きんとんめぐりを続けることに。
こちらは「松月堂」さん
こちらでは、日持ちのする「しぶ皮栗かすてら」を購入しました。
そして、「しん」さん、「梅園」さん、「川上屋」さんなど栗きんとんめぐりの後は、蕎麦屋「すぎむら」さんへ。
八ヶ岳の新そばだそうで、
とても美味しいお蕎麦でした。
一緒に頼んだ天ぷらには
栗の素揚げも付いていて、またまた嬉しくなっちゃいました。
中津川駅から3時間かけて自宅に戻り、さっそく栗きんとんをいただきました。
「すや」さんの栗きんとんです。
栗きんとんは2日しか持たないので、ネットでは購入できません。
だから、自宅でいただくと、何倍も美味しいんです。
そして、にぎわい特産館で購入した「栗きんとんめぐり」です。
7店舗の栗きんとんと、何故かお茶が入っています。
こちらは、1つだけいただき後は冷凍保存にしました。
味比べが楽しみです。
栗のお菓子にご興味のない方には退屈だったかもしれません。
最後までお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。
JR中川駅の改札を出ると駅前ロータリーに「栗きんとん発祥の碑があります。
中津川市は恵那栗の産地です。
そして、栗きんとんは江戸時代に中山道の宿場町として栄えた中津川発祥の高級和菓子なのです。
中津川の和菓子屋さんでは、秋に収穫された新栗だけを使っているので、栗の収穫が始まる9月から店頭に並びます。
駅前にある中津川市観光センターにぎわい特産館の入口には
栗きんとんの看板が置いてあります。
前日に美味しい栗きんとんソフトをいただいた特産館です。
店内には、各和菓子屋さんの栗きんとんが並び、
好きなお店の栗きんとんを好きなだけ買えるようになっています。
各店舗の栗きんとんを食べ比べしたい方用には
お店の違う栗きんとんが一つずつ、計7個入りの箱詰め「栗きんとんめぐり」も販売しています。
こちらは12月15日までの販売だそうです。
もちろん、
各和菓子屋さんごとにショーケースに入った栗きんとん以外の栗のお菓子も販売しています。
たくさんの栗のお菓子に囲まれ、とても幸せな気分でした。
栗以外のお土産もたくさん売っているのですが、この日も多くの人がたくさんの栗きんとんを買い求めていました。
にぎわい特産館で「栗きんとんマップ」をいただき、「すや」さんへと向かいました。
お店の前には
栗のオブジェです。
店内は少し薄暗い感じです。
囲炉裏もありました。
「すや」さんで栗きんとん購入の後は、栗きんとんめぐりを続けることに。
こちらは「松月堂」さん
こちらでは、日持ちのする「しぶ皮栗かすてら」を購入しました。
そして、「しん」さん、「梅園」さん、「川上屋」さんなど栗きんとんめぐりの後は、蕎麦屋「すぎむら」さんへ。
八ヶ岳の新そばだそうで、
とても美味しいお蕎麦でした。
一緒に頼んだ天ぷらには
栗の素揚げも付いていて、またまた嬉しくなっちゃいました。
中津川駅から3時間かけて自宅に戻り、さっそく栗きんとんをいただきました。
「すや」さんの栗きんとんです。
栗きんとんは2日しか持たないので、ネットでは購入できません。
だから、自宅でいただくと、何倍も美味しいんです。
そして、にぎわい特産館で購入した「栗きんとんめぐり」です。
7店舗の栗きんとんと、何故かお茶が入っています。
こちらは、1つだけいただき後は冷凍保存にしました。
味比べが楽しみです。
栗のお菓子にご興味のない方には退屈だったかもしれません。
最後までお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。
秋の馬籠宿散策 [まち歩き]
快晴の一昨日(29日金)は、馬籠宿へ行ってきました。
名古屋から特急で約1時間ほどで中津川駅に到着します。
栗きんとんで有名な中津川駅に到着後、駅前にある「観光センターにぎわい特産館」で、まずは、栗きんとんソフト(400円)をいただきました。
栗の優しい甘さが舌にとける美味しいソフトクリームです!
栗好きの私としては、1番最初に食べておきたいスイーツです。
この「にぎわい特産館」や町の様子については、次回アップすることにいたします。
ソフトクリームを食べているうちにバスが出発してしまい、駅からタクシーで今日の目的地、馬籠宿へと向かいました。
「上で車降りて下って行った方が馬籠宿は楽だと思うよ」というタクシーの運転手さんのアドバイスに従い、馬籠宿「陣馬バス停」付近で下車。
展望台へと登って行きます。
展望台からは標高2191mの恵那山が望めます。
綺麗な青空と美しい恵那山。美しい景色に出会えました。
恵那山を眺めた後は、馬籠宿を下っていきました。
平日の午後だからでしょうか。観光客がとても少なくて静かです。
島崎藤村の「初恋」のモデルとされる「おふゆさん」の生家「大黒屋」さんです。
お土産店になっていたので入ってみました。
ありました!なんと「お六櫛」が売っていたのです。
以前、takenokoさんのブログの記事を読ませていただいた時に「お六櫛」が欲しいなぁと、ずっと思っていたのです。
中山道の藪原宿は行かれないし、こちらでお六櫛を買うことができるなんて・・・即、購入することにしました。
「工房ふるかわや」の古畑さんが作られたミネバリのお六櫛は、こちらでは大小含め6本ほどしか置いてなく、私の欲しい形の櫛は2本のみでした。
こちらが、購入したお六櫛です。
昨年、古畑益朗さんがメディアに出演して以来、ネット注文は7ヶ月~1年待ちだそうです。
お六櫛で梳かした髪が美しくなりますように・・・・
自分への嬉しいお土産の後は、併設のお食事処「大黒屋茶房」さんへ。
和の雰囲気漂う素敵なお店です。
ここでも、大好きな栗おこわ定食(1,500円)をいただきました。
イワナの昆布巻き、山菜、お漬物、秋らしいお吸い物、姫リンゴの赤ワイン煮、そして大好きな栗おこわです。どれもお味が良く、ほくほくの栗おこわに大満足です!
食事の後はお茶。すぐ上の「かっぺ」さんへ。
恵那山を一望できるテラス席で飲むコーヒーも最高です。
陽が傾いてきたので、のんびり休むのも程ほどにして、下っていくことに。
萩の花のピンク色も、濃くて発色が綺麗です。
常夜燈にも灯りが灯りました。
馬籠宿を下り、「馬籠バス停」まで来ると、時刻は5時近くになっていました。
私の影も足長になり、
今日も一日が終わろうとしています。馬籠宿を後に今夜の宿へと向かいました。
名古屋から特急で約1時間ほどで中津川駅に到着します。
栗きんとんで有名な中津川駅に到着後、駅前にある「観光センターにぎわい特産館」で、まずは、栗きんとんソフト(400円)をいただきました。
栗の優しい甘さが舌にとける美味しいソフトクリームです!
栗好きの私としては、1番最初に食べておきたいスイーツです。
この「にぎわい特産館」や町の様子については、次回アップすることにいたします。
ソフトクリームを食べているうちにバスが出発してしまい、駅からタクシーで今日の目的地、馬籠宿へと向かいました。
「上で車降りて下って行った方が馬籠宿は楽だと思うよ」というタクシーの運転手さんのアドバイスに従い、馬籠宿「陣馬バス停」付近で下車。
展望台へと登って行きます。
展望台からは標高2191mの恵那山が望めます。
綺麗な青空と美しい恵那山。美しい景色に出会えました。
恵那山を眺めた後は、馬籠宿を下っていきました。
平日の午後だからでしょうか。観光客がとても少なくて静かです。
島崎藤村の「初恋」のモデルとされる「おふゆさん」の生家「大黒屋」さんです。
お土産店になっていたので入ってみました。
ありました!なんと「お六櫛」が売っていたのです。
以前、takenokoさんのブログの記事を読ませていただいた時に「お六櫛」が欲しいなぁと、ずっと思っていたのです。
中山道の藪原宿は行かれないし、こちらでお六櫛を買うことができるなんて・・・即、購入することにしました。
「工房ふるかわや」の古畑さんが作られたミネバリのお六櫛は、こちらでは大小含め6本ほどしか置いてなく、私の欲しい形の櫛は2本のみでした。
こちらが、購入したお六櫛です。
昨年、古畑益朗さんがメディアに出演して以来、ネット注文は7ヶ月~1年待ちだそうです。
お六櫛で梳かした髪が美しくなりますように・・・・
自分への嬉しいお土産の後は、併設のお食事処「大黒屋茶房」さんへ。
和の雰囲気漂う素敵なお店です。
ここでも、大好きな栗おこわ定食(1,500円)をいただきました。
イワナの昆布巻き、山菜、お漬物、秋らしいお吸い物、姫リンゴの赤ワイン煮、そして大好きな栗おこわです。どれもお味が良く、ほくほくの栗おこわに大満足です!
食事の後はお茶。すぐ上の「かっぺ」さんへ。
恵那山を一望できるテラス席で飲むコーヒーも最高です。
陽が傾いてきたので、のんびり休むのも程ほどにして、下っていくことに。
萩の花のピンク色も、濃くて発色が綺麗です。
常夜燈にも灯りが灯りました。
馬籠宿を下り、「馬籠バス停」まで来ると、時刻は5時近くになっていました。
私の影も足長になり、
今日も一日が終わろうとしています。馬籠宿を後に今夜の宿へと向かいました。
城下町さんぽ [まち歩き]
彦根城をあとに、城下町へと向かいました。
彦根城のお堀端の石垣を抜けると「夢京橋キャッスルロード」が見えてきます。
白壁と黒格子の町屋風に統一された「夢京橋キャッスルロード」は、彦根城の南西に位置し、江戸時代の城下町を再現したレトロな通りです。
キャッスルロード入口すぐの和の雰囲気漂う「近江肉せんなり亭 伽羅(きゃら)」さんで、昼食をとることにしました。
30分程待ちましたが、2階の座敷で「近江牛鉄火丼御膳」(2,880円)をいただきました。
刻んだ菜っ葉の塩漬けが混ざっているご飯の上に近江牛のたたきが10枚ほど乗っています。
中央の器に入っている、とろろ汁を牛たたきの上にかけて食べます。
出汁のきいた、とろろ汁と、とろけるような牛肉のたたきがマッチしてとても美味しかったです。
お椀の中には手毬麩、湯葉、とろろ昆布が入っていて上品な味わいのお吸い物でした。
美味しい牛肉でお腹を満たした後は、キャッスルロードを再び歩いてみることにしました。
電柱は地下に埋められ、お店の看板も景観を損なわぬよう工夫されています。
3時のおやつは「政所園夢京橋店」でクリームあんみつをいただきました。
ひこにゃんのぬいぐるみは買ったものではなく、店内の椅子席に一つずつ置いてあるものです。
お茶屋さんのカフェだけに抹茶アイスが特に濃厚で美味しく、疲れたからだに元気をもらい、餡や黒蜜の甘さは、回らなくなってきた脳を活性化させてくれます。
城下町を楽しんだ後、彦根駅へと戻ることにしました。
向かう途中、またまた、たねや(美濠の舎店)さん。
奥のレストランのような建物は、
CLUB HARIE(クラブハリエ)でした。おしゃれな建物です。
そして、お堀のそばには、どら焼きで有名な「どら焼き 虎てつ」さん。
虎てつさんでは保存料を配合しない手作りのお菓子を販売しています。
どら焼きも3日しか日持ちしません。
こちらは、かわいい「ひこどら」です。
中は自家製の小倉の粒餡。ハチミツがたっぷり入っていて、ふわふわの美味しいどら焼きでした。
ひこにゃんのいる彦根を楽しんだ後、JR琵琶湖線で一駅の米原駅からひかり号で新横浜へと戻りました。
彦根城のお堀端の石垣を抜けると「夢京橋キャッスルロード」が見えてきます。
白壁と黒格子の町屋風に統一された「夢京橋キャッスルロード」は、彦根城の南西に位置し、江戸時代の城下町を再現したレトロな通りです。
キャッスルロード入口すぐの和の雰囲気漂う「近江肉せんなり亭 伽羅(きゃら)」さんで、昼食をとることにしました。
30分程待ちましたが、2階の座敷で「近江牛鉄火丼御膳」(2,880円)をいただきました。
刻んだ菜っ葉の塩漬けが混ざっているご飯の上に近江牛のたたきが10枚ほど乗っています。
中央の器に入っている、とろろ汁を牛たたきの上にかけて食べます。
出汁のきいた、とろろ汁と、とろけるような牛肉のたたきがマッチしてとても美味しかったです。
お椀の中には手毬麩、湯葉、とろろ昆布が入っていて上品な味わいのお吸い物でした。
美味しい牛肉でお腹を満たした後は、キャッスルロードを再び歩いてみることにしました。
電柱は地下に埋められ、お店の看板も景観を損なわぬよう工夫されています。
3時のおやつは「政所園夢京橋店」でクリームあんみつをいただきました。
ひこにゃんのぬいぐるみは買ったものではなく、店内の椅子席に一つずつ置いてあるものです。
お茶屋さんのカフェだけに抹茶アイスが特に濃厚で美味しく、疲れたからだに元気をもらい、餡や黒蜜の甘さは、回らなくなってきた脳を活性化させてくれます。
城下町を楽しんだ後、彦根駅へと戻ることにしました。
向かう途中、またまた、たねや(美濠の舎店)さん。
奥のレストランのような建物は、
CLUB HARIE(クラブハリエ)でした。おしゃれな建物です。
そして、お堀のそばには、どら焼きで有名な「どら焼き 虎てつ」さん。
虎てつさんでは保存料を配合しない手作りのお菓子を販売しています。
どら焼きも3日しか日持ちしません。
こちらは、かわいい「ひこどら」です。
中は自家製の小倉の粒餡。ハチミツがたっぷり入っていて、ふわふわの美味しいどら焼きでした。
ひこにゃんのいる彦根を楽しんだ後、JR琵琶湖線で一駅の米原駅からひかり号で新横浜へと戻りました。
ひこにゃんに会いに [まち歩き]
次の日(8月30日)は、近江八幡をあとに彦根城へと向かいました。
彦根駅までは近江八幡駅からJR琵琶湖線で北へ10分程。
彦根駅から徒歩15分程で彦根城入口に到着します。
現在、「国宝・彦根城築城410年祭」を開催中でした。
こちらは、ひこにゃん専用の看板です。
いつも天守に登場するひこにゃんも、さすがに気温の高いこの日は、入口すぐの彦根城博物館に現れるようです。
ひこにゃんに会うまで時間があるので、表門前にある彦根城博物館を見学することにしました。
館内には、赤揃えの甲冑や
刀剣
茶道具、美術品など彦根藩主であった井伊家伝来の品々が展示されていました。
見学後、10時半、彦根城博物館の前にひこにゃん登場です。
子どもはもちろん、おとなも大喜びです。
くまモンや、ふなっしーとは正反対。
ひこにゃんの動作の一つ一つがひっくりするほどゆっくりなんです。
でも、このゆる~いパフォーマンスが、また人気の理由のひとつのようです。
ひこにゃんは後ろ姿も披露してくれましたが、猫なのにしっぽがありません。
お姉さんにブラシで顔の毛を整えてもらっているひこにゃん。
公式サイトのプロフィールによると、彦根藩主二代井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる招き猫と、井伊軍団のシンボルともいえる赤揃えの兜を合体させて生まれたキャラクターだそうです。
趣味は城内の散歩で、巷ではひそかに「モチ」という愛称でも呼ばれているとありました。
暑さの中、ひこにゃんも30分ぶっ続けでは無理なようで、10分程パフォーマンスを披露すると、途中休憩に入りました。
暑いのにありがとう!と拍手を送りながら、休憩室に戻るひこにゃんを見送ったあと、天守へと向かいました。
入口である表門をくぐり、不規則な石段の坂を汗だくで登っていきます。
天秤櫓です。
さらに登って行き、天守に到着しました。
高さ21mと小さいですが、屋根の曲線の調和が美しいお城です。
中に入り、急な階段をのぼり最上階へ。
お天気が良く、琵琶湖まで一望でき、絶景です。
殿様気分を味わった後、再びお堀に戻ると屋形船に出会えました。
こちらでは、屋形船でお堀めぐりができるそうです。
ひこにゃんのいる彦根城を後に、城下町を散歩することにしました。
次回は町の様子をアップしたいと思います。
彦根駅までは近江八幡駅からJR琵琶湖線で北へ10分程。
彦根駅から徒歩15分程で彦根城入口に到着します。
現在、「国宝・彦根城築城410年祭」を開催中でした。
こちらは、ひこにゃん専用の看板です。
いつも天守に登場するひこにゃんも、さすがに気温の高いこの日は、入口すぐの彦根城博物館に現れるようです。
ひこにゃんに会うまで時間があるので、表門前にある彦根城博物館を見学することにしました。
館内には、赤揃えの甲冑や
刀剣
茶道具、美術品など彦根藩主であった井伊家伝来の品々が展示されていました。
見学後、10時半、彦根城博物館の前にひこにゃん登場です。
子どもはもちろん、おとなも大喜びです。
くまモンや、ふなっしーとは正反対。
ひこにゃんの動作の一つ一つがひっくりするほどゆっくりなんです。
でも、このゆる~いパフォーマンスが、また人気の理由のひとつのようです。
ひこにゃんは後ろ姿も披露してくれましたが、猫なのにしっぽがありません。
お姉さんにブラシで顔の毛を整えてもらっているひこにゃん。
公式サイトのプロフィールによると、彦根藩主二代井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる招き猫と、井伊軍団のシンボルともいえる赤揃えの兜を合体させて生まれたキャラクターだそうです。
趣味は城内の散歩で、巷ではひそかに「モチ」という愛称でも呼ばれているとありました。
暑さの中、ひこにゃんも30分ぶっ続けでは無理なようで、10分程パフォーマンスを披露すると、途中休憩に入りました。
暑いのにありがとう!と拍手を送りながら、休憩室に戻るひこにゃんを見送ったあと、天守へと向かいました。
入口である表門をくぐり、不規則な石段の坂を汗だくで登っていきます。
天秤櫓です。
さらに登って行き、天守に到着しました。
高さ21mと小さいですが、屋根の曲線の調和が美しいお城です。
中に入り、急な階段をのぼり最上階へ。
お天気が良く、琵琶湖まで一望でき、絶景です。
殿様気分を味わった後、再びお堀に戻ると屋形船に出会えました。
こちらでは、屋形船でお堀めぐりができるそうです。
ひこにゃんのいる彦根城を後に、城下町を散歩することにしました。
次回は町の様子をアップしたいと思います。
近江八幡まち歩き [まち歩き]
ラ コリーナを後に近江商人の絶大な信仰を集め千年以上の歴史を誇る神社、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)へと向かいました。
平安時代の創建とされ、御祭神は、譽田別尊(ほむだわけのみこと)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、比賣神(ひめがみ)だそうです。
平日の午後ということもあり、参拝客も少なく心が落ち着きます。
神社のすぐお隣には、「たねや 日牟禮の舎」がありました。
気温34℃、湿度がとても高く汗が止まらないので、またまたこちらで休憩することに。
こちらのお店では、たこ焼きのような形の「つぶら餅」が食べられます。
席に着く前に注文すると、経木で作られた船の形の入れ物に入った焼き立ての「つぶら餅」が渡されます。
たこ焼きと間違えそうですが、継ぎ目のないきれいな真ん丸です。
奥の甘味処コーナーに入り
席につくと冷たい「あずき茶」が運ばれます。ここでしか味わえない「あずき茶」は砂糖の甘さはなく、香ばしく焙煎した蕎麦茶のような感じのお茶でした。
そして、あつあつの「つぶら餅」。表面がカリカリでお餅はふわっと柔らか。中は粒あんで、とっても美味しいお菓子でした。
店内では実演販売をしており、「つぶら餅」は1個80円です。
甘いものをいただき元気が出たところで、八幡堀へ向かいました。
豊臣秀次が整備し、江戸時代には琵琶湖と結ばれ、人や物資を運ぶ水運の要として、近江商人の発展を支えたそうです。石積や土蔵が並んでおり、時代劇のロケ地に使われるのがわかります。
たまたま水郷巡りの船にも出会えラッキーでした。
永原町通りには格子戸や白壁の土蔵など古い町並みが残っており、八幡堀一帯と同様「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているそうです。
近江八幡では、半生を過ごしたというアメリカ人建築家のヴォーリズの建築物も見ることができます。
旧八幡郵便局もその1つだそうです。
見どころいっぱいの近江八幡を楽しんだ夜は、ホテルで夕食をいただくことに。
近江に来たら、やはり近江牛でしょう。
近江牛のフィレ肉は軟らかく、とってもとっても美味しいお肉でした。
2日目(8月30日)は、彦根へと向かうことにいたしました。
次回は彦根の様子をアップしたいと思います。
平安時代の創建とされ、御祭神は、譽田別尊(ほむだわけのみこと)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、比賣神(ひめがみ)だそうです。
平日の午後ということもあり、参拝客も少なく心が落ち着きます。
神社のすぐお隣には、「たねや 日牟禮の舎」がありました。
気温34℃、湿度がとても高く汗が止まらないので、またまたこちらで休憩することに。
こちらのお店では、たこ焼きのような形の「つぶら餅」が食べられます。
席に着く前に注文すると、経木で作られた船の形の入れ物に入った焼き立ての「つぶら餅」が渡されます。
たこ焼きと間違えそうですが、継ぎ目のないきれいな真ん丸です。
奥の甘味処コーナーに入り
席につくと冷たい「あずき茶」が運ばれます。ここでしか味わえない「あずき茶」は砂糖の甘さはなく、香ばしく焙煎した蕎麦茶のような感じのお茶でした。
そして、あつあつの「つぶら餅」。表面がカリカリでお餅はふわっと柔らか。中は粒あんで、とっても美味しいお菓子でした。
店内では実演販売をしており、「つぶら餅」は1個80円です。
甘いものをいただき元気が出たところで、八幡堀へ向かいました。
豊臣秀次が整備し、江戸時代には琵琶湖と結ばれ、人や物資を運ぶ水運の要として、近江商人の発展を支えたそうです。石積や土蔵が並んでおり、時代劇のロケ地に使われるのがわかります。
たまたま水郷巡りの船にも出会えラッキーでした。
永原町通りには格子戸や白壁の土蔵など古い町並みが残っており、八幡堀一帯と同様「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているそうです。
近江八幡では、半生を過ごしたというアメリカ人建築家のヴォーリズの建築物も見ることができます。
旧八幡郵便局もその1つだそうです。
見どころいっぱいの近江八幡を楽しんだ夜は、ホテルで夕食をいただくことに。
近江に来たら、やはり近江牛でしょう。
近江牛のフィレ肉は軟らかく、とってもとっても美味しいお肉でした。
2日目(8月30日)は、彦根へと向かうことにいたしました。
次回は彦根の様子をアップしたいと思います。