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ヒマラヤ桜 [花]

先週の11月30日(金)は、ヒマラヤ桜を見に熱海の親水公園へ。
毎年訪れていますが、例年なら12月に満開を迎えるヒマラヤ桜は、すでに見頃となっていました。
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ワンちゃんも渚デッキの上からお花見です。
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ヒマラヤ桜の花は小さくて可愛いです。
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紫色のランタナ
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熱海は暖かいんですね。糸川ではブーゲンビリアが咲いていました。
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暖かな毎日が続いていましたが、明日は真冬の寒さということです。
皆様、お風邪を召しませんように・・・・・


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彦根の紅葉 [花]

昨日の夕景は、あいにくのお天気で撮影できませんでしたが、29日(木)の朝はというと・・・
日の出を拝むことができました。
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長浜の琵琶湖ほとりのホテルからの日の出です。

この日は長浜から彦根に向かいました。
彦根から紅葉の美しいと言われている湖東三山めぐりを予定していました。
が、彦根観光協会の方が「落葉し始めだから、彦根城内の「玄宮楽々園」がいいですよ。」とおっしゃったので、昨年の夏に訪れたばかりの彦根城に、急きょ、変更。我ながら素直です。

彦根城に入ると、お堀に植えられた美しい紅葉の下で
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優雅に白鳥さんが泳いでいるではありませんか。

見とれていると、黒いものが出てきました。
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水中から脚を出したようです。寒いのかしら?

お堀の周りの紅葉の発色は横浜とは違い、とても綺麗です。
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庭園入口近くでは
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二季咲桜(にきざきさくら)という桜に出会いました。
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薄ピンク色の小さな可愛らしい花です。

入園料二百円を払い、玄宮楽々園へ入ります。
江戸時代には「槻御殿(けやきごてん)」と呼ばれた彦根藩の下屋敷だそうで、1677年、4代藩主井伊直興により造営、昭和26年には国の名勝に指定されているとのことです。
玄宮園と呼ばれている庭園部分のみの入園でした。

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庭園は回遊式庭園で、彦根城を借景とする江戸初期の大名庭園だそうです。

ひなびた趣のある鳳翔台(茶室)があり、こちらで薄茶をいただけます。
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玄宮園の方から「この先のお堀も綺麗ですよ。」と伺ったので、さらにお堀を奥へと歩いていくことに。
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見事な紅葉を目にすることができました。
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美しい紅葉を見た後は、彦根城から徒歩5分の「つる亀庵」へ。
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和を基調とした古民家風の上品な店内で、季節限定の舞茸天盛りそばセットをいただきました。
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伊吹山麓のそば粉と伊吹山湧水で打ったお蕎麦だそうで、個性的な味わい深いお蕎麦です。
大きく太い舞茸の天ぷらも最高でした。
写真左奥の金箔の乗った黒い食べ物は、炭竹を使ったお稲荷さんです。

食後はぶらぶらと散策。そして、「彦根美濠の舎(みほりのや)」へ。
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右が「たねや」、左の洋館は「クラブハリエ」です。

今回は、クラブハリエの2階「美濠カフェ」でお茶をいただくことに。
座席に着くと、お水とお手拭き、そしてチョコレートが運ばれてきました。
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居酒屋でいうところの「突き出し」になるのかしら?

栗好きのオーダーは、これしかありません。
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マロンパフェなのに、あっ、栗が乗っていない! マロンクリームの下に栗が隠れていました。
下には洋ナシのジュレが入っています。
紅葉を眺めながらのスイーツは最高でした。

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この日の私は、ウォーキング歩数を上回るカロリーを取ったことに反省しながら帰路に就きました。

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黒壁のまちと郷土料理 [まち歩き]

今日から12月。暖かいですね。
先月末の平日休みを利用して旅行することに。
う~ん、天然の鴨料理が食べたい。
情緒ある街並みを散策したい。
外国人旅行客の少ないところがいい。
できれば、紅葉も見たい・・・・
全ての条件を満たすところは・・・滋賀県長浜市と東近江。
ということで、28日(水)に出発しました。

新幹線の米原駅からJR北陸線で北へ15分。長浜駅に到着です。
お昼を回っていたのでランチを取るため、「成駒屋」さんへと向かいました。
こちらでは、11月15日から天然鴨料理が食べられるので、天然鴨のしゃぶ膳を注文。
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右のお刺身は、「ビワマス」(琵琶湖にのみ生息)と「鮒の子まぶし」(鮒の刺身の表面に塩水で茹でた鮒の卵をまぶしたもの)。真ん中奥は、琵琶湖産スジエビと大豆を煮た「えび豆」。
見てのとおり鴨ロース。そして、ご飯と琵琶湖産「セタシジミ」の味噌汁です。
鴨の入った鍋が沸騰してきました。
蓋を開けると鴨が並んでいます。
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鴨をしゃぶしゃぶして、ポン酢でいただきました。
程よい脂があり、とても美味しいです。鴨好きにはたまりません。
骨と身を砕いてボールにしたものや、肝も入っていて最高でした!
一番の目的、「天然鴨料理を食べる」を達成することができました。

お腹がいっぱいになった後は、長浜駅から徒歩圏内の黒壁スクウェアを散策することに。
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明治や大正期のレトロな街並みの一角が「黒壁スクウェア」と呼ばれています。
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黒壁スクウェアの奥には大通寺があります。立派なお寺です。
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鴨料理のお店の方から「『大通寺』の裏は紅葉が綺麗で、子供の時はよく遊んだのよ。でも、観光客の人は知らないから穴場よ。」と伺った公園が裏にありました。
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池のある小さな公園でしたが、鮮やかな紅葉を見ることができました。観光客に知られていないようです。

黒壁スクウェアには1989年にオープンした黒壁ガラス館を中心に、ガラス製品を扱う店舗や工房などが約30集まっているそうです。だから「長浜=ガラスの町」というイメージなんですね。
こちらが黒壁ガラス館です。
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そして、オルゴール館
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この辺りが一番にぎわっていたようです。
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観光客が少なく、静かにのんびりと散策できます。
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店先で羽根ハタキを売っているお店がありました。
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掃除の時に布ハタキしか使ったことがなかったので、珍しいなと思いました。

さらに散策していると、海洋堂のフィギアショップがありました。
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店先ではケンシロウと
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大魔神がお出迎えです。

黒壁スクウェアには、ショップではなく、「海洋堂フィギアミュージアム黒壁」もあり、入口では
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大きな恐竜が顔を出していました。フィギア好きの方にはたまらないのでは?

そして、明治4年に開港された滋賀県下初の小学校だそうです。
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2階が大工道具館、3階はセミナールームだそうです。

黒壁スクウェアを後にホテルに向かいました。
今日の長浜の午後は、曇りのち雨の予報。散策時は雨に降られず済みましたが、残念ながらホテルから美しい夕景を眺めることは出来ませんでした。

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山下公園のバラ [花]

10月も明日で終わりというのに、23℃、ちょっと暑く感じる今日は、山下公園のバラの様子を見に出かけました。
山下公園のコキアも秋色に色付いています。
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噴水も今日は寒々しく感じません。
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塩害にも負けず、秋バラがたくさん花を咲かせていました。
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バラだけでなく、秋の草花が花壇を彩っています。
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秋バラは咲く花の数が春より少ないですが、一輪一輪が美しく、豊かな香りを楽しむことが出来ました。
次は紅葉ですね。山下公園のイチョウ並木の黄葉はどうでしょうか。


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スポーツの秋 [イベント]

皆様、こんにちは。すっかり、ご無沙汰しておりました。
この秋最初の記事は、世界バレー大会、女子バレー観戦です。
横浜アリーナ1次ラウンドの最終日は、日本対ドイツ戦。
昨日、予選2次ラウンド進出が決まっていますが、勝ち点(奪ったセット数)が後々まで響くので、この最終戦も、できれば3対0で勝ちたい日本チームです。

1ヶ月前にゲットしたチケットを持ち、
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応援Tシャツを着込み、
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1時間程前の6時頃に横浜アリーナへ到着。
正面玄関前では、木村さおりさん(元全日本)がキッチンカーの中でタピオカ入りのスイーツを販売していました。
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会場に入り、前から8番目の席に座ってプレイ開始を待ちます。
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開始前には、応援係のMCに従って、全員で応援練習。そして、美しいお姉さんダンサーズのダンス披露。
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いよいよ第1セット開始です。
日本選手の緊張が伝わってきます。
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古賀選手(2番)と黒後選手(21番)は実力のある若いコンビで、2年後の東京オリンピックに期待がかかっています。
そんな日本選手と比べて、ドイツ選手のリラックスしていること。
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試合中は、金色のバルーンをたたいて場内の観戦者が一体となって応援。
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荒木絵里香選手は4歳の女の子のママさん。ママさんでも日本代表。スゴイです。
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そして、ドイツのエース、リップマン選手の強烈なアタック。
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日本チームが頑張り、
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3対0で日本の勝利!バンザーイ!応援した甲斐がありました。
明日から名古屋で2次ラウンドが始まります。
テレビの前で応援しなくちゃ!頑張れ、ニッポン!

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愛宕神社千日詣り ほおずき市 [イベント]

今日は、2日間行われる愛宕(あたご)神社の千日詣りへ。
神谷町駅から愛宕トンネルを抜け5分程の場所に愛宕神社があります。
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正面が「出世の石段」(男坂)です。
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86段の急な階段が愛宕山山頂にある愛宕神社へと続いています。
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男坂の隣には緩やかそうな女坂もありましたが女坂では意味がないし、出世の希望も持っていないし、転ぶと危ないので、ごめんなさい。今回は、愛宕トンネル脇にあるエレベーターで山頂へ上がることにしました。

愛宕神社のある愛宕山は標高26mで、東京23区内では一番高い山だそうです。
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馬に乗った曲垣平九郎(まかきへいくろう)と出世の階段が描かれています。
馬で石段を上り、愛宕山の梅を手で折り、家光公に梅を献上したという故事にちなんでいるそうです。
境内は参拝客で長蛇の列。並ばないとお詣りできません。
手水舎で清めるのも順番です。
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さらに進んで・・・
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正面は「丹塗りの門」です。
ほおずき市の時には「丹塗りの門」には、茅の輪が設置され、これをくぐると災いを避けられるといわれていますし、この日に茅の輪をくぐりお詣りすれば、千日分のご利益があるそうです。
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茅の輪をくぐり抜け
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社殿でお詣りします。
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社殿手前には「招き石」
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この石をなでると福が身につくといわれているそうなので、丁寧になでました。

境内では、ほおずき市が行われていました。
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浅草のほおずきは赤いほおずきですが、愛宕神社には、青いほおずきが並んでおり、すべてお祓い済みのほおずきだそうです。
よく見ると、ほおずきの花がついています。白くて小さな可愛い花です。
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境内には池もあり、
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遅咲きの紫陽花が色どりを添えていました。

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出世の石段(男坂)を上から見下ろすと・・・・・
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やっぱり、急な階段でした。
愛宕山山頂、神社の駐車場側にはNHK放送博物館があります。
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入館料は無料です。中に入ると
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放送の歴史を彩どったマイクやカメラなどの放送機器を展示してありました。
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体験スタジオやヒストリーゾーン、放送に関するたくさんの展示物を見ることができます。
見学後は山頂から行きと同様、エレベーターを使って帰ることにしました。

こちらは愛宕神社で購入した、ほおずきのお守り
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そして、御朱印です。
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愛宕神社の千日詣り(ほおずき市)は、明日24日(日)迄です。

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みなとみらい地区に咲くアガパンサス [花]

近所のアガパンサスが咲き始めたので、様子を見にみなとみらい地区へ出かけてきました。
ナビオス横浜玄関前の錨のモニュメント花壇のアガパンサスが咲き始めていました。
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万国橋の交差点を渡り、赤レンガ倉庫の左手には
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こんなにたくさんのアガパンサスが・・・・・
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新港中央広場はアガパンサス広場になっていて、たくさんの花に感激しました。
朝は寒かったのに、陽が差し始め暑くなってきました。
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この花は初夏の日差しによく似合います。
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赤レンガ倉庫へと続く花壇には、色とりどりの紫陽花が咲き
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ビタミンカラーの黄色い花
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つまみ細工の簪(かんざし)のよう・・・
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振り向くとランドマークタワー
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そして、小さな花もたくさん植えられています。
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赤レンガ倉庫の入口には、何故か馬車が待機。
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赤レンガ広場では、「WANDERLUST 108 Yokohama」(RUN・YOGA・MEDITATIONの3つのアクティビティを通じて、ココロとカラダの健康と幸せを育む、世界で唯一のウェルネスイベント)という、よく訳のわからないイベントが行われてたようです。

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平等院から東福寺へ [まち歩き]

今回は前回の続きで、5月30日に訪れてた平等院の記事になります。
三室戸寺をあとに、宇治の平等院へと向かいました。
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平安朝の貴族が憧れた極楽浄土を再現した平等院の鳳凰堂は、2014年に修復されたそうで、以前訪れた時より、美しい姿に変わっていました。
雨が降っていたので、池には映りこんでいませんが、とても綺麗です。
この日は、修学旅行生の団体が時々押し寄せていましたが、外国人はとても少なく、さほど混んでいませんでしたので、300円で鳳凰堂内部拝観券を購入しました。
15分程ですが、スタッフの方の説明を聞きながら、安置された本尊阿弥陀如来坐像と極楽浄土でふわふわ浮かび穏やかに踊り奏でる木造雲中供養菩薩像を間近で見ることができました。
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庭園を回ると、併設する近代的な雰囲気のミュージアムがあり、鳳凰堂の棟に置かれていた鳳凰や空中供養菩薩など伝来の寺宝を拝観することもできました。

極楽浄土の世界に浸った後、香ばしい茶葉の匂い漂う宇治茶店の並ぶ通りを抜けると宇治川橋のたもとに出ました。
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源氏物語の舞台になった宇治。橋のたもとには、源氏物語の作者、紫式部の像がありました。

宇治といえは宇治茶。スイーツを楽しまなければ・・・
ということで、JR宇治駅前の「伊藤久右衛門 本店」さんでこの時期限定の
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「紫陽花パフェ」をいただきました。見て楽しい、食べて美味しいパフェでした。
生クリームの前方にはお抹茶餡紫陽花きんとん、葉っぱは抹茶クッキー、葉の横の紫の粒はブルーベリー、グラスの中はクラッシュゼリーや抹茶アイス。
冷煎茶をいただきましたが、お抹茶も選べます。
さらに、パフェの下に敷いてあるハート型の紫陽花のコースターはお土産なので、持ち帰り、現在自宅で使っています。
季節限定なだけに、このパフェ、紫陽花時期は最大3時間待ちとなるそうです。

美味しいパフェを楽しんだ後はJR宇治駅へ。
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JR宇治駅前には、お茶どころらしい茶壷型のポストがありました。

宇治駅から列車に乗ること20分。東福寺駅で下車。
紅葉で有名な東福寺へと向かうことにしました。
歩くこと15分。東福寺の通天橋を望める臥雲橋と呼ばれる回廊に到着。
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雨で青紅葉がとても綺麗です。紅葉時期、お寺に1か月40万人の観光客が押し寄せるのがわかります。
拝観料を払い、東福寺の境内に入りました。
こちらは、通天橋から見た臥雲橋です。
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渓谷に広がる青紅葉が見事です。約2000本あるそうです。
この通天橋も、たま~に数人の外国人グループが渡るだけ。貸し切り状態でゆっくりと眺めることができました。
通天橋の下に降りてみることにしました。
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上から眺めてい青紅葉を間近で見ることができます。苔も美しい。
再び通天橋に戻り、方丈庭園へ向かう途中、先ほどいた場所を反対側から眺めてみるとこんな感じです。
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方丈庭園の北庭は
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庭園界の風雲児と呼ばれた重森三玲作で、苔と敷石を使い、市松模様を演出したものでした。
美しい青紅葉の東福寺拝観で旅の2日目を終了しました。

そして、京都旅行最終日、気温23℃、曇りの31日は京都駅近くの東寺へ。
山門を入ると
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シモツケ?シモツケソウ?の花がたくさん咲いていました。
そして、徳川3代将軍家光が再建した五重の塔。古塔では55mと最も高いそうです。
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境内には青紅葉がたくさんありましたので、秋の紅葉もきれいなことでしょう。
去年のJR秋のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」の舞台でも有名な東寺の拝観を最後に、2泊3日の京都の旅を終えました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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雨の宇治散策 [まち歩き]

今回は京都旅行2日目(5月30日水曜日)の記事になります。
気温22℃、本降りの雨の朝を迎えました。
この日は、京都の喫茶店での朝食からスタートしようということで、烏丸御池駅近くのイノダコーヒ本店(コーヒーという表記ではないんです)へ向かいました。
7時開店と同時に京都の町並みにマッチした町家造りのイノダコーヒ本店店内へ。
店内に入ると、クラシックとモダンスペースに分かれていたので、クラシックスペース(旧館)を希望しました。
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重厚感のある照明や椅子など、レトロな雰囲気です。
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外にはテラス席もあります。
モーニングセットは、とてもボリュームがあり、
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フレッシュオレンジジュース、バター香るクロワッサン、メインディッシュは新鮮野菜のサラダにポテトサラダ、ふわふわとろーりのたっぷりスクランブルエッグにオリジナルの厚いハム2枚
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そして、ミルクとお砂糖をたっぷり入れて味わう濃いめのコーヒーでした。

店内にはもう1つスペースがあり、10時から開店するというメモリアル席です。
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道路に面した表側は
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コーヒーグラインダーが置いてありました。

お腹を満たした後は、地下鉄烏丸線で京都駅へ行き、JR宇治線で宇治駅へと向かいました。
宇治駅からタクシーで7~8分程の「三室戸寺」へ。
三室戸寺は、あじさい寺で有名です。
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50鉢の色とりどりのアジサイが出迎えてくれました。
参道はというと、少しですが、アジサイの花が咲き始めていました。
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傘をさしての撮影は大変ですが、雨にはアジサイが良く似合います。
奥が山門です
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500円の拝観料を払い、中に入ります。

ゆるやかな坂を登っていくと、右手下方向にあじさい園を望むことができます。
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まだ咲き始めといった感じです。杉木立の間には、1万株のアジサイが植えられているそうです。
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あじさい園は2日後の6月1日開園で、拝観料も300円増しの800円になります。
さらに緩やかな坂を登って行くと、本堂に上る階段があります。
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雨の中、すべらないようにゆっくり上がって行くと
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たくさんのハスの鉢が並ぶ本堂を参拝することができます。
そして、境内から三重塔の背景に朝靄を見ることができました。
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こちらのお寺は、狛犬ではなく可愛い狛兎でした。
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訪れる人も2~3人しかおらず、雨の音だけが聴こえてきます。
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階段を下り、左手奥の庭園へ行ってみることにしました。
あじさい園の締まっている門の入口から見ると、
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下から眺めると朱色の山門が緑によく映えます。
庭園には池もあり
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山アジサイや
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キショウブもさいていました。
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今日の三室戸寺のHPによると、アジサイは、まだ三分咲きのようです。
1週間もすると、あじさい園には多くの人が押し寄せることでしょう。
三室戸寺をあとに、平等院へと向かいました。
次回は、宇治平等院の記事をアップしたいと思います。

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白川・祇園周辺 [まち歩き]

今回は青蓮院門跡から祇園方面の散策記事です。
青蓮院門跡を後に、知恩院前の道を直進して白川沿いに出ることにしました。
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前方に写っている橋は白川上流にかかる「一本橋」で、ドラマのロケに使われることがあるそうです。
また、この石橋は「行者橋(ぎょうじゃばし)」「阿闍梨橋(あじゃりばし)」とも呼ばれるそうで、橋の幅は約70㎝ほどで、橋の途中で2人がすれ違うことができないほどの狭い橋です。
地元の方や、自転車でスイスイ渡る方がいるので、チャレンジしてみようと思いましたが、欄干もなく、とてもとても・・・
バランスの悪い私は落ちてまた骨折?な~んて思うと、とても渡る気にはなりませんでした。

さらにこの白川を下って行くと、巽橋(たつみばし)に出ます。
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この一帯は石畳に京町家が軒を連ね、もっとも京都らしい風情を感じられる場所です。
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この写真からは、落ち着いた雰囲気のように見えるかもしれませんが、次から次へとひっきりなしに外国人が押し寄せてきます。
町家を抜け、再び白川沿いを今度は逆方面から白川南通りを歩くことにしました。
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白川沿いには、お店に通じる橋が架かっています。
フレンチレストランのようです。
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再び巽橋に戻り、祇園情緒のある花見小路へ。
花見小路の角に「一力亭」という祇園で最も由緒ある「お茶屋」さんがあるのですが、その前で、
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なんと、可愛らしい舞妓さんに出会うことができました。とてもラッキーでした。

花見小路通には、以前見かけなかった看板も立てられ、
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次から次へと多くの外国人が押し寄せ、すごいことになっていました。街並みが昔よりちょっと派手派手しくなったような気もします。
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この時も、花見小路通にいる私たちは、日本人観光客に会いませんでしたから・・・・

この後、四条大橋へ。
四条通も観光客で混雑していました。
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四条大橋から望む川床には、ビール片手のお客さんが・・・・
この日の京都は、午後6時過ぎても26℃ありました。本当に蒸し暑い一日でした。

次回は、次の日に訪れた宇治方面の記事をアップしたいと思います。

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