法多山 風鈴まつり

遠州三山風鈴まつりの最後は、厄除観音 法多山 （はったさん）尊永寺です。
国指定重要文化財の立派な仁王門をくぐり

10分程歩き

本堂へ続く２３７段の石段を上って行くと

立派な本殿にたどり着きます。

法多山の風鈴は、本堂左右に飾られていて

朝顔、金魚、ホタルや花火など夏らしい絵付け風鈴、約1000個が風に揺られ、涼やかな音色を奏でていました。

木の短冊に願いを書く願掛け風鈴も飾られています。
帰りは石段ではなく、氷室神社や弁才天堂などを見ながら境内をゆっくりと下って行きます。
弁才天堂の池にも色とりどりの風鈴が飾られていました。

境内のさつきは満開です

アジサイは咲き始めですが、小さな小川ではホタルを見ることができるそうです。

遠州三山の可睡斎

油山寺（右）と法多山（左）

を回りましたら、「遠州三山御朱印めぐり」をやっていたそうで、

ご利益グッズである「水引バンド」をプレゼントされました。
遠州三山風鈴まつりは、８月31日まで行われています。

遠州三山風鈴まつり（可睡齊）

久しぶりに爽やかな五月晴れの昨日30日（木）は、遠州三山風鈴まつりへ行ってきました。
この風鈴まつりは静岡県袋井市のイベントで、遠州三山とは可睡齊、油山寺、法多山です。
最初に、火防総本山・秋葉総本殿 可睡斎 へ。

長い石段を上ると、山門があります。

境内に入ると

色とりどりの風鈴が・・・・・「風鈴の小道」が作られています。

たくさんの風鈴が風に吹かれ、涼し気な音色が境内に響き渡っていました。

本堂の両側には、「願かけ風鈴」が飾られています。

「風鈴の小道」には、約２，０００個の風鈴が吊るされているそうです。

カラフルな風鈴の色は２０色だそうです。すべて丸い風鈴です。

諸堂内を見学（５００円）すると、中庭に飾られた「赤富士風鈴」を拝観することができました。

１０００個の赤い風鈴で作られているそうです。
拝観の後は、期間限定の夏のスイーツ、精進アイスをいただくことにしました。

１個４００円、豆腐で作ったソフトクリーム、抹茶アイスをいただきました。
餡子は甘すぎず、全体的にさっぱりしたアイスでした。
アイス休憩の後、２つ目の油山寺へと向かいました。

ひこにゃんからの年賀状

一昨日、郵便ポストを開けると年賀状が届いていました。
今頃、年賀状？何故？
パソコンで打ち出した住所の左側の消印を見ると・・・・・

彦根からです。

もしかして・・・・ひっくり返した文面は

可愛いひこにゃんからの年賀状でした。
ハガキの下には、彦根城招待券（２名まで）が付いています。

実は、紅葉時期に訪れた彦根城内がとてもきれいだったので、暮れに、ひこにゃん宛に年賀状を出していたのです。
ひこにゃんニュースによると、１月４日時点でアメリカ、台湾、ブラジルなどの海外を含め１万２２７５通の年賀状が届き、ひこにゃんは鈴を鳴らして喜んだとのことです。
ひこにゃん、そして、彦根市の職員の皆様、可愛い年賀状をどうもありがとうございました！

赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット

先週まで暖かだったので、今日は余計に寒く感じます。
10月陽気の先週4日（水）の夕方、用事で日本大通りへ行った後に赤レンガ倉庫へ。
こちらでは、今年で９回目となるクリスマスマーケットが開催されていました。
カメラを持っていなかったので、スマホでの撮影です。

平日、まだ5時近くだというのに、たくさんの人で賑わっていました。

今年はドイツの古都、アーヘンのクリスマスマーケットをイメージしているそうです。
グリューワイン(ホットワイン）やソーセージなど販売しているヒュッテが立ち並び、

イルミネーションの天井を通り抜けていくと

高さ１０ｍの本物のモミの木のクリスマスツリーが出迎えてくれました。
鐘を鳴らすと幸せが訪れるのでしょう。海側に回ってみると

マジックアワーを迎えた夜空にライトアップされた赤レンガ倉庫とクリスマスツリー。
暖かな海風に吹かれながら、しばし、その美しさに見とれてしまいます。
ツリーの下にはミッキーマウスが並んでいて、近くに寄ってみるとオーナメントの中に、ところどころミッキーマウスが飾られていました。
ミッキーファンには嬉しいツリーです。

赤レンガ倉庫で夕食を取った後は、みなとみらい駅へと向かいました。

クィーンズスクウェアに到着すると音楽が聴こえてきました。

こちらのツリーは、「みらいステーションツリー」。
高さ１１メートル、約２万個のLED電球で装飾。
コンセプトは、人々の思いが集い、昔と今と未来が交わる「時空を紡ぐステーション」だそうです。
ラッキーなことにショータイムを見ることができました。
大きな古時計、アヴェマリア、時代（中島みゆき）、USA、Hero、銀河鉄道999などのメドレーに合わせて時計の針が回りながら時を刻んで行きます。

メロディーを聞きながらの幻想的なイルミネーション、こちらもステキな演出でした。

スポーツの秋

皆様、こんにちは。すっかり、ご無沙汰しておりました。
この秋最初の記事は、世界バレー大会、女子バレー観戦です。
横浜アリーナ１次ラウンドの最終日は、日本対ドイツ戦。
昨日、予選２次ラウンド進出が決まっていますが、勝ち点（奪ったセット数）が後々まで響くので、この最終戦も、できれば３対０で勝ちたい日本チームです。

１ヶ月前にゲットしたチケットを持ち、

応援Tシャツを着込み、

１時間程前の６時頃に横浜アリーナへ到着。
正面玄関前では、木村さおりさん（元全日本）がキッチンカーの中でタピオカ入りのスイーツを販売していました。


会場に入り、前から８番目の席に座ってプレイ開始を待ちます。

開始前には、応援係のMCに従って、全員で応援練習。そして、美しいお姉さんダンサーズのダンス披露。


いよいよ第１セット開始です。
日本選手の緊張が伝わってきます。

古賀選手（2番）と黒後選手（21番）は実力のある若いコンビで、２年後の東京オリンピックに期待がかかっています。
そんな日本選手と比べて、ドイツ選手のリラックスしていること。


試合中は、金色のバルーンをたたいて場内の観戦者が一体となって応援。


荒木絵里香選手は４歳の女の子のママさん。ママさんでも日本代表。スゴイです。

そして、ドイツのエース、リップマン選手の強烈なアタック。


日本チームが頑張り、

３対０で日本の勝利！バンザーイ！応援した甲斐がありました。
明日から名古屋で２次ラウンドが始まります。
テレビの前で応援しなくちゃ！頑張れ、ニッポン！

愛宕神社千日詣り ほおずき市

今日は、２日間行われる愛宕（あたご）神社の千日詣りへ。
神谷町駅から愛宕トンネルを抜け５分程の場所に愛宕神社があります。


正面が「出世の石段」（男坂）です。

８６段の急な階段が愛宕山山頂にある愛宕神社へと続いています。

男坂の隣には緩やかそうな女坂もありましたが女坂では意味がないし、出世の希望も持っていないし、転ぶと危ないので、ごめんなさい。今回は、愛宕トンネル脇にあるエレベーターで山頂へ上がることにしました。

愛宕神社のある愛宕山は標高２６ｍで、東京２３区内では一番高い山だそうです。

馬に乗った曲垣平九郎（まかきへいくろう）と出世の階段が描かれています。
馬で石段を上り、愛宕山の梅を手で折り、家光公に梅を献上したという故事にちなんでいるそうです。
境内は参拝客で長蛇の列。並ばないとお詣りできません。
手水舎で清めるのも順番です。

さらに進んで・・・

正面は「丹塗りの門」です。
ほおずき市の時には「丹塗りの門」には、茅の輪が設置され、これをくぐると災いを避けられるといわれていますし、この日に茅の輪をくぐりお詣りすれば、千日分のご利益があるそうです。

茅の輪をくぐり抜け

社殿でお詣りします。

社殿手前には「招き石」

この石をなでると福が身につくといわれているそうなので、丁寧になでました。

境内では、ほおずき市が行われていました。

浅草のほおずきは赤いほおずきですが、愛宕神社には、青いほおずきが並んでおり、すべてお祓い済みのほおずきだそうです。
よく見ると、ほおずきの花がついています。白くて小さな可愛い花です。




境内には池もあり、

遅咲きの紫陽花が色どりを添えていました。



出世の石段（男坂）を上から見下ろすと・・・・・

やっぱり、急な階段でした。
愛宕山山頂、神社の駐車場側にはNHK放送博物館があります。

入館料は無料です。中に入ると

放送の歴史を彩どったマイクやカメラなどの放送機器を展示してありました。

体験スタジオやヒストリーゾーン、放送に関するたくさんの展示物を見ることができます。
見学後は山頂から行きと同様、エレベーターを使って帰ることにしました。

こちらは愛宕神社で購入した、ほおずきのお守り

そして、御朱印です。


愛宕神社の千日詣り（ほおずき市）は、明日２４日（日）迄です。

明日はクリスマス

今回も先日の丸の内のクリスマスの続きになります。
こちらは、KITTEのクリスマス「White KITTE」です。

１階アトリウム中央に、本物のモミの木を使ったツリーが飾られており、高さは14.5ｍだそうです。

音と映像で雪が降り注ぐような演出で、雪深い山奥にいるような、そんなライトアップでした。

明日のクリスマスを、ご家族で過ごされる方、お友達同士の方、おひとり様でサイレントクリスマスの方、そして恋人同士で過ごす方・・・・・

どうぞ、ステキなクリスマスでありますように・・・・・。

シャンパンゴールドに輝く丸の内

今回は丸の内周辺のイルミネーションです。
こちらは、丸の内オアゾのツリーです。
フラワーボックスをイメージしたニコライ氏のクリスマスツリーで、とても綺麗です。

資生堂、表情プロジェクトとのコラボで、表情の動きを感知してイルミネーションが変化していました。


新丸ビル内のショップにもニコライ・バーグマンの作品を見ることができます。


こちらでは「東京ミチテラス2017」の準備中。

ニコライ氏が総合演出を手掛ける「Flower Garden～花とひかりの競演」は24日から開催だそうです。

だんだん辺りは暗くなって行きます。

東京オリンピックに向けて、ホテルの工事でしょうか。

午後５時を告げると同時に


街はシャンパンゴールドに変わります。

約1.2ｋｍ、200本を超える街路樹の間を歩いて行きます。
ニコライ氏のフラワーアートが飾られています。

９３万球のシャンパン色のLEDで彩られた街はとても華やかで幸せな気分になります。


そして、今日の最後は、新丸ビル３Fのツリーです。

ツリーが重なり合ったクリスマスツリーアーチで、中に入ることができます。


この後、KITTEへと向かいました。

丸の内のクリスマス

昨日は丸の内のクリスマスを見に東京駅へ。
今年のテーマは「花で彩るクリスマス」。
デンマーク出身のフラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏のデザインと空間デザイン・演出家の長谷川喜美さんのコラボだそうです。
ワクワクしながら新丸ビルへ行くと

美しいクリスマスツリーが飾られています。

近づいてみると

花やオブジェで作られていました。


高さ１０ｍ超のクリスマスツリーを見ているだけで華やかな気分にさせてもらえます。


17時半になると約2分間のクリスマスツリーライティングショーも始まります。


花と光と音の演出で、さらに幻想的な世界に引き込まれて行きます。




素晴らしいライティングショーに魅了された後、丸の内ブリックスクエアへ行ってみることにしました。
一号館広場に到着すると

ゴールドを基調とした泡のボールが積み重なっているツリーが飾られていました。

こちらも花いっぱいのクリスマスツリーでした。


ニコライ氏の作る有名なフラワーアレンジメントは、花束やかごだけでなく、箱を使ったフラワーアレンジメントをご存知の方も多いと思います。
新丸ビルの入口には、まさにそんな作品が飾られていました。




次回もクリスマスツリーや丸の内界隈のイルミネーションの記事を投稿させていただく予定です。

ランドマークタワーのクリスマス

視力低下に伴う白内障の手術のため、皆様にはしばらくご無沙汰しておりました。
多焦点レンズを入れましたので、メガネなしの生活が可能になりました。
こんなに世の中の色彩が綺麗だったんだと感激しながらの術後初の撮影ですが、物が美しく見えるようになっても、カメラの腕が変わらない！残念です。

あっという間に、街はクリスマス一色。
そこで、今回も毎年訪れるランドマークへ。



今年は「あなたとピーターラビットのクリスマスパーティー」

２万１千球のLEDとランタンで飾られたツリーで、３０分毎に軽快な音楽に合わせてライトアップショーを見ることができます。




ツリーの横に回るとピーターラビットに会えます。


そうっと巣穴を覗いてみましょう。

ピーターのお母さんが、フロプシー、モプシー、カトンテールの３姉妹と一緒にお料理をしています。
あっ、目が合った。見つかってしまいました。

巣穴の中は動画になっていました。

周りの茂みに仲間たちがいるようです。
いました。いました。ピーターラビットがツリーの周りの茂みにも隠れていました。


このほか、ベンジャミン・バニー氏や


ピグリン・ブランドやこぶたのロビンソン


ジェレミー・フィッシャーどん


あひるのジマイマ

ほかにもたくさんの絵本の仲間たちが茂みに隠れています。


ピーターラビットとその仲間たちに会える楽しいイベントは２５日までだそうです。